乳幼児等医療費助成制度(子ども医療費助成制度)

制度の概要

乳幼児等医療費助成制度 乳幼児等医療費助成制度

子育て世帯の医療費負担を軽減するために市町村が設けている制度です。全国的には概ね3~6歳になるまでの乳幼児の医療費を助成する制度です。これを利用することで、血友病はもちろん他の傷病に関してもお子さんの医療費(保険診療分)が軽減されます。

対象者

6歳に達する日以後の最初の3月31日までの乳幼児(義務教育就学前までの乳幼児)を養育している方。血友病の診療についても対象となりますが、年齢や治療形態(入院か通院か)によって一定の自己負担額がかかる自治体もあります。対象となる年齢や助成額、名称は自治体によって異なります。

自己負担

この制度を利用することで血友病はもちろん他の傷病に関しても3歳になるまでの乳幼児の保険診療費が無料になります。ただし、初診料や往診料、入院した場合の入院時食事代は対象になりません。また、この制度は乳幼児の扶養者の所得制限があります。

申請窓口

お住まいの市町村の窓口。

申請時に必要なもの

健康保険証(お子様の名前が記入されているもの) 印鑑(認印可)
課税(所得)証明書(収入額、総所得、扶養人数、各種控除、課税標準額、年税額、所得割額等が記載されたもの)※なお、0歳児は不要です。